Genesis
Armbanduhrenの前号で"Made In Germany"ということでドイツ国内の時計メーカー36社の紹介がなされていて、Hentschelさんは満面の笑み、Volkerは顔を出さず工房で働く姿をモノクロームで、という性格が非常によく出ている紹介で思わず笑ってしまったのですが、それはそれとして、その中で期待できそうな新しい小工房が幾つかありましたので、ゆるゆると紹介してまいりたいと思います。

で、その中で一番日本受けしそうなのがGenesisです。
 → http://www.genesis-uhren.de/index.html
 → http://www.uhrmacher-hamburg.de/

Genesis1というモデルでは38mm x 10.5mm、ETA2892-2改のデイデイト、パワリザ表示、デザインはご覧の通りのシンプルさ、値段も1980ユーロとなれば、シンプルなの好きだけどノモスやユンハンスのMax Billとちょっと違うものを、という向きには最適なのではという感じです。

そしてさらに女性時計師なわけで、こうやって紹介すると日本の時計雑誌と代理店が殺到、まではいかないにしても、すぐにコンタクト取るところが出てくるんじゃないかとか思いますが(笑
| ニュース | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
IWC Big Ingenieur Edition DFB
ちょっと今更な感じですが、ドイツチーム惜しかったですね〜、そういえばIWCのビッグインヂュニアにこんなの出てました〜、ということで一応ご紹介しておきますね。





 # 写真はluxistから

探される方はIWC Big Ingenieur Chronograph Edition DFBとかで探すとよいようです。Luxistによれば250本限定となってますが、他の記事では200本としている記事もあります。値段は11800ユーロとの由。

IWCは2008年にもドイツサッカーがらみで限定モデル作ってるんで(Puristsにも熱い記事がありました)、またかとかって感じもしないでもないですけど、欧州の人たちのサッカー熱を思えば、まあアリなのでしょうかね。
| ニュース | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
ノモスからワールドタイムとGMTの新作来てましたよ〜
香港・シンガポールまでクロノスイスのSauterelle捜しに行って見つからないといった日々を過ごしつつ、また優に半年経ってしまってるわけですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、ノモスから新作が発表されてます。
ってノモスは年がら年中新作発表してるじゃん、というツッコミが聞こえてきそうですが、今回は色違いとかそういう話ではなくて、なんとGMTとワールドタイムであります。
ミルコハイネさんやるねえ、漢だねえ、って感じです。
 → Nomosのリリース




 # 写真はZeitensenから

上がZurich Weltzeit、中がTangomat GMT、下が新キャリバーのXi(クシー/クサイ)です。
限定品で、機械は合計300個テストしたようで、その中から合格したものを出すような話のようです。正規で日本に入ってきますかね。どうでしょうか。

スペック等を上記の写真元のサイトから引っ張ってくると以下の通りです。
■calibre Xi
径:31mm
厚さ: 5,7 mm
石:26石
振動数: 21600

■Zurich Weltzeit
ケースサイズ:40mm x 11mmくらい?
値段:3400ユーロ

■Tangomat GMT
ケースサイズ:40mm x 11mmくらい?
値段:2690ユーロ
| ニュース | 00:58 | comments(3) | trackbacks(0) |
いつの間にかThomas Ninchritzが凄いことになっている件
既存ムーヴメントをバッチリとグラスヒュッテ仕様に仕立て上げますよ、というドーンブリュートさんみたいなドイツの小工房として、割と注目していたニュルンベルクのThomas Ninchritzさん、一昨年くらいまでサイトにほとんどなかったのに急速にコンテンツが増えています。

特に工房のスライドショーは必見。

サイトを見る限り、もともと色々なムーヴをモディファイするんだと思ってましたけど、今はUnitas 6497/6498に絞ったようですね。
これに3/4プレート、スワンネック、ゴールドシャトン、サンバーストパタンを加えてグラスヒュッテ仕様に仕上げています。

このレビューページにレギュレーターの見やすい画像がありますが、これを見る限りでは特に3/4プレートの質感はなかなかのもの。
ケース等は例によってプフォルツハイムから買ってきているんだと思いますが、そういう意味ではケースに関しては他の小工房との品質的な差はない、ということになります。

モデルとして面白いのはVice Versaかなあ、と思います。値段もこれだけは目立って高めですけど。

# 写真はThomas Ninchritzさんのサイトから

その他のモデルも総じてスモールセコンドの径が大きいので、その辺にコダワリのある方には刺さるかなと思います。特にフリーガーモデルが好ましい感じですね。
| ニュース | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
Bruno Söhnleもついに機械式
ニュースカテゴリにしましたけど、もう1年ほど前の話題です(汗

グラスヒュッテにありながら(しかもユリウス・アスマンの昔の工房使っていながら)、クォーツの時計ばかり作っていたBruno Söhnle(ブルーノ・ツェーンレ、でいいのかな?)も限定ながら機械式出してました、という話です。
 → Bruno Söhnleのリリース
 # ランゲのブティックや先日紹介したLeichtのすぐ近くにあるHiltonで発表のイベントやったようですね。



# 画像の出所はihr-juwelier24.deです。
# ショップでしか機械の写真がありませんでしたのでショップにリンクしてます。悪しからず。

モデル名はMechanik Edition Nr.1、333本限定、直径43mm、厚み10.7mm。
ダイアルは3種類、機械の仕上げは金メッキと何メッキか不明ですが銀系のものとがあるようです。

ということで、機械はUnitas 6498をグラスヒュッテ様式にまとめあげてきてます。
プレートとスワンネックとシャトンはどこに頼んだんだろう、というのが何となく疑問ですが、ニュルンベルク方面が一番近そうな気がしてるんですけど、微妙に異なるんですよね。
(ニュルンベルクの件はまた別のエントリにて書きます。)

こういう感じの既存ムーヴメントを改造してグラスヒュッテ様式に、という発想はドーンブリュートやブランシェに次いで、というところなんですけれど、値段的には1,590ユーロと、ドーンブリュートはちょっと高いし、ブランシェはブランシェで安いけどモルニヤだし、といずれも躊躇している方には、シャトンまで含めてよいところを突いてきた、ともいえそうです。
# ならばサンドブラストの時代のノモスがいいんじゃないのという気もしますけど :P

ダイアル辺りには特にグラスヒュッテ様式にこだわった感じでもなく、コンテンポラリー系の装いでありながら冒険しないデザインなので(そういう意味ではミューレとかと同じ路線)、個人的にはどうせやるなら原典に限りなく忠実にと思ってしまう分物足りませんが、何気ないけど裏見るとおっ!となるギャップ萌えな感じに好感です。
| ニュース | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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